国際連合大学山岳写真展
世界の山嶺に息づく
4月26日まで期間が延長になりました!
ジャック・D・アイブス
国際山岳協会初代会長・国連大学上級学術顧問
日本山岳写真協会
特別展示
皇太子殿下,橋本龍太郎元総理大臣,白川義員氏
- 会場:東京,青山,UNハウス(国際連合大学本部),1・2階UNギャラリー
- 日時:2002年1月25日から4月26日(開館時間:月〜金10:00-17:30,土日祝祭日休館,ただし3月21日および23日は開館)
- 主催:国際連合大学,北海道大学大学院地球環境科学研究科
- 共催:文部科学省,国連広報センター,日本山岳写真協会
- 後援予定:環境省,林野庁,スイス・ベルン大学地理学教室開発環境センター
- 協力:山と渓谷社
山岳写真出展者たちからのメッセージ
ジャック・D・アイブス
国際山岳協会初代会長・国連大学上級学術顧問
- プロフィール: 1978-1989年、国連大学の「山岳生態と持続可能な開発」プログ
ラムの研究コーディネーターを務め,以来現在まで同プロジェクトの上級学術顧問と
して尽力。1980年には国際山岳協会を創立して自ら初代会長となる。山岳生態環境に
関する多数の著作があり,2000年にはアメリカ地理学会から2つの賞を受賞。1997年
からカナダ・カールトン大学教授(地理学)。
- 今回紹介する写真コレクションは、ある意味で偶然の産物と言えるかもしれませ
ん。長年国連大学山岳プロジェクトの共同コーディネーターを務めてきた私が,ハッ
セルブラッド500Cの中版カメラに魅せられていた,という偶然です。フィールドワ
ークや現地視察の折に世界各地の山地を訪れる機会を得た私にとって,山岳風景やそ
こに住む人々を写真に収めるのは,ごく自然なことでした。何千とある写真から選ば
れたこのセレクションは,私自身の好みによるところも大きく,特に「代表作」の収
集を意識したものではありません。これらの写真が,国連大学による山岳の持続可能
な開発への取り組みや,山々とそこに住む人々への私自身の真摯な思い入れを反映す
るだけでなく,荘厳な山岳風景に対する深い畏敬と,この上なく魅力的な地元の人々
に受け入れてもらったことへの感謝をも伝えることを願っています。写真の中には世
界で最も貧しい暮らしをしている人々も登場しますが,喜び,好奇心,周囲の環境に
ついての知識といった観点から見れば,彼らは非常に豊かな人々なのです。
- 英語の写真解説文と写真が
http://www.unu.edu/mountains2002/photoexhibit/index.htmにありますのでご覧下
さい。
日本山岳写真協会
- 日本山岳写真協会は,山岳自然をテーマとした写真映像に広範な創作,研究,発
表などを行う作家集団です。昭和14年(1939)に東京山岳写真会を母体として創立,
平成11年(1999)には創立60周年を迎えました。会の活動は写真展をはじめ撮影会,
研究会,出版,映画界など多岐にわたり,これらの事業を通じて山岳写真の普及につ
とめ,また映像文化に大きく貢献しています。会員数は全国に及びプロ,アマを含め
て約400名,支部は8支部,会員各々は作家としての認識にたち,時代の感覚に相応
した独自の創作活動を続けています。
- 地球上に存在する多くの山々は,さまざまな気象条件や生態系のなかで資源や生
物を育む源となっています。それらの山岳自然には四季折々の美しい表情があり,あ
るときは厳しく,あるときは神々しく,あるときはやさしく親しみやすさを感じさせ
てくれます。日本山岳写真協会は創設以来60年以上にわたり多彩な山岳自然との出会
いを映像にとどめ,創作の視点から作品として発表してきました。国際山岳年にあた
って,今回の山岳写真展は,世界の山岳に息づく壮大な山岳自然をご覧頂くもので
す。地球的規模で自然環境の保全とエコ・ツーリズムの発展が叫ばれている今日,山
岳写真展は単に山の素晴らしさを称えるばかりでなく,山岳自然の持つ尊厳を改めて
アピールするものです。
- 会場には,風見武秀会長ら24名のメンバーの山岳写真が展示されます。 出展
リストはここをクリック
してください。
上記出展者の作品の他に,皇太子殿下,橋本龍太郎元総理大臣,そして山岳
写真家白川義員氏の撮影された山岳写真も特別展示されます。白川氏の写真は,国際
山岳年2002記念国連切手のデザインに採用が決定しています。
事務局:
- 国際連合大学 環境と持続可能な開発 150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70 フ
ァックス: 03-3406-7347, 専用E-mail: IYM2002@hq.unu.edu
http://www.unu.edu/mountains2002
- 北海道大学大学院地球環境科学研究科 060-0810 札幌市北区北10条西5丁目
ファックス: 011-706-2213, E-mail: iym-info@zah.att.ne.jp
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